目頭にチューブが入っているので横を向くと痛い ざくお です。横を向く時はなるべく首を一緒に動かさないといけません。
火曜日に涙管挿入手術を受けてきました!
何度かブログで書いていますが、私はずっと身体的な理由で涙が止まらず、常にティッシュやハンカチで涙を拭きながら生活しています。その症状を軽減してくれるのが今回の手術です。
2年前は全身麻酔だったのですが、今回は局部麻酔でした。点眼麻酔薬と鼻に麻酔薬を塗った綿棒をグサリと刺されなんとも間抜けな顔に...笑
朝からすっぴんで、しかも乳液や化粧水も塗らないで下さいと言われていたので顔洗わずに来院←
そしてまさかの耳鼻科の先生が男性だったという泣
初対面の男性にまさかすっぴん晒す日が来ようとは...
まあ先生は慣れてるからなんともないんだとは思うんだけども
私のメンタルが保たんよ笑
鼻に綿棒つっこまれるすっぴん女なんだから←
この手術は長いチューブを鼻と目頭の涙点を通す手術です。
皆さんも鏡で確認していただければお分りいただけますが
目頭辺りの上下瞼には穴が空いています。
この上下に一本のチューブを挿入して鼻に持ってきます
結構長いチューブで親指と人差し指を合わせたくらいの長さです。
麻酔効いてたんだけども
やっぱり鼻に通す時はちょっと痛かったです泣
眼科の先生が耳鼻科の先生に「優しくしてあげてね!!」ってめっちゃ言ってくれてたんだけど(局部麻酔は全身麻酔と違って先生たちの会話を聞きながら受けます)ちょっとだけ痛かったです泣
しかも目から水を通すと鼻を通って喉に落ちてくるんですが、麻酔が喉にも効いているため、水がくるタイミングが分からず肺に入ってむせてしまい
「溺れてる溺れてる!」と先生に言われてしまう始末。ゲッホゲホでしたからね、もうゲッホゲホ←
15分くらいで両目ともチューブ通してもらえました。
手術を受ける数日前に「必ず迎えの人寄越してね!絶対誰かと一緒に来てね!誰も来れないなら病院に電話してくださいね!どうするか相談しますから」
って言われてたんだけど
手術後の目は全く問題なく、ガーゼも何も当てる必要がなかったので1人でも帰れました。しかも看護師さんから「お迎えは来ますか?」って質問すら手術当日はされませんでした。
念のために遠方の両親に車で来てもらいましたが、頼む必要なかったな...
病院の帰りに定食屋でお昼ご飯を食べて帰ったのですが、その時に
「ライン登録する?」
と父が買ったばかりのスマホを出してきました。
「へ、とうとう買ったんか!」
今までずーっと「スマホは持たない!必要ない!」って言ってたのに、ガラケーが壊れたのでスマホに買い替えたそうです
これで無料通話ができるようになったのでこの日両親に会えてよかったなと思いました。
わざわざ遠い病院まで来てくれるだけで本当にありがたかったです。
術後の経過ですが、まだ涙は目尻から常に溢れてきますが、数日で良くなると思います。はやく良くなってコンタクトレンズ買いに行くんや!←
ここまえお付き合いいただきましてありがとうございました!