ずぼらへっぽこ事務

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涙管チューブ挿入手術①

右目が痒い ざくお です。

 

1月に眼科へ行ってきます!先生に以前施工してもらった手術を再度してもらうようお願いしに←

 

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私は常に涙が溢れて泣いている様に見える目になっています。中学に入る前からそんな目だったのですが長年どこの眼科に行っても「ドライアイでしょ」と言われ点眼薬だけの治療でした。

 

常に涙目というと「可愛い♡」とよく言われました。海外の人からは「なんてロマンティックなんだ♡」なんて感嘆されましたが

 

みなさんちょっと、よく考えてほしいのです

 

メイク、試験、就職面接などの人生に重要な節目で涙を拭かなければならない状況を。

 

面接なんかものすごく嫌でした。悲しくもないのに話している間につーっと頬を流れる涙。

 

謝りながら涙を拭くけど、そんなの面接で見せたくなかったです。自信が全く持てず、常に涙を気にしながら行う面接泣

 

常にティッシュが必要で、人と話している時も拭き拭き。ハンカチだとどうしても皮膚を強く擦ってしまうので、目の周りはシワシワに。現在まだアラサーなのに目の下のちりめんシワが尋常じゃないです。今までの積み重ねが...

 

アイメイクも落ちるので、せっかくばっちりメイクしても時間が経つと目がおかしいことに。しかもパーティで常にティッシュを持ち運ぶ状況。

 

これ、「可愛い♡」って言えますか!?本人はとても辛いのですよ!

 

 

そんな生活を10年以上続けていたのですが、転機が訪れたのは今の病院に就職したことでした。

 

同じ部署の上司に目のことを指摘され、本当はすごく辛いが原因不明で常にドライアイだと言われていると説明。

 

すると、一度眼科の先生の診察を受けなさいと、わざわざ上司が予約を取ってくださいました(涙目)←

 

 

診てくださった先生も「うーん...何でやろうね」

 

あ、やっぱり原因不明なんや

 

と落ちこんでいたら、先生は涙道を専門に診れるクリニックを探してくださいました。

 

そしてその先生が奈良にいると判明。紹介状を作成していただき、受診しました。そこの先生は元気がよくてとても明るく人当たりのいい女性の先生でした。

 

 

先生「多分、上下瞼の目頭にある涙点が、ざくおさんはズレているから涙がちゃんと涙点に入っていかないんだと思う。それで溢れちゃうんじゃないかな」

 

人には上下瞼の目頭に小さな穴があります。あっかんべーをすると目頭辺りにそれがあると分かりますよ。

 

普通の人は瞬きをすると上下の涙点が合わさり、そこで吸い込む力が生まれ、眼球を覆っている涙が涙点に吸い込まれます。涙点から入った涙は涙道という鼻から喉に繫がる管を通って喉に落ちる様になっています。

 

私はこの涙点がズレているため涙が涙点に入っていかないのです。

 

ではどうすればいいのか?

 

先生「京都大学病院にこの涙点のズレを手術できる先生がいるから紹介状書くね」

 

と仰ってくださり、今度は京都へ。

 

京都大学病院の先生は男性の先生でした。そこで言われたことは

 

「涙点のズレよりも逆睫毛やな。逆睫毛を治すために二重瞼に変える切開手術をします。手術日今日決めて」

 

(○▱○)

 

へ、ちょっと待って、へ、二重瞼の手術???いや、私は切開はしたくないよ、というかそれやって治るの??涙点は?あなたは形成外科じゃなくて眼科の先生だよね?手術本当に綺麗にできんの?変な二重になったらどうするの?

 

と不信感を感じ、その日は手術日を決めずに帰りました。

 

そして奈良の先生の所へ戻り、女性の先生に京都で感じた不信感を伝えました。

 

「そっか、そう言われたんやね。わかりました。じゃぁ、私が勤務してる大阪の大きい病院で涙管チューブ挿入手術はどうかな」

 

とオススメしてくださったこの手術。

 

この手術が私の目を変えてくれたのです!

 

本日はここまで!お付き合いいただきありがとうございました!